クラスTシャツのデザインを考えるステップ

クラスTシャツのデザインを考えるステップとして、まず最初に取り掛かりたいのがテイストを決めることです。いきなりデザインを考えるといっても、どのような雰囲気にしたいのかが分かりません。ですから、まずはテイストを考えてイベントに見合うものにします。体育祭のようなイベントでは、野球やサッカーのユニフォームをモチーフにするケースも多いようです。

他にも、好みによって可愛いものが良かったり、格好いいタイプが支持されたりと、クラスTシャツを作成するメンバーの求めるものによってずいぶん違ってきます。クラスの雰囲気に合わせたテイストにするのが基本です。テイストが決定されたら、次はイラストや文字を考えます。クラスTシャツではよくスローガンを入れますが、一人一人の名前や出席番号を入れるのも悪くありません。

また、先生の似顔絵も人気がありますし、顔写真を入れたTシャツを作るケースもあり、実に様々です。案が浮かばない段階では、どのような方法があるのかを調べていくうちにピッタリのモチーフが見つかる可能性もあります。大体のデザインが決まってきたら、土台となるTシャツの形やカラーも決めます。特に色の組み合わせは重要であり、同系色にすると見えにくくなってしまいますので注意が必要です。

目立たせない時には対照的な色を選び、遠目から見ても分かる色にするとせっかく作成したデザインをどこからでも確認できます。最終的には位置や大きさを調整しますが、余白を作るとすっきりとした印象になるのでお勧めです。