クラスTシャツ作りで気を付けたいこと

クラスTシャツ作りで気を付けたいこととして、サイズは間違えないように細心の注意を払う必要があります。発注後ではサイズの変更ができません。変更できないのには理由があり、既にプリントされてしまうと、そのTシャツ自体が他に使えなくなってしまうためです。業者としては廃棄するしか無くなりますので、プリントまで進んでしまったらサイズの変更を依頼しても対応してもらうことは不可能です。

万が一行えたとしても別途料金がかかり、予算をオーバーするかもしれません。対策として、事前にサイズ表をクラスメイトに共有して詳しい寸法をしってもらうことが有効です。同じMサイズでもブランドによってサイズが異なるのは、よくあることです。意外と見落としがちなのが著作権に関する問題であり、侵害すると賠償請求されることがあります。

もちろんクラスTシャツを作成する側には悪意はありませんが、それでも侵害してしまえば理由いかんにかかわらず罪に問われます。詳しいことまで知らなくても、最低限の知識は身に付けておくべきです。デザインだけでなくロゴも、著作権で注意すべき点です。データを作って入稿する時には解像度がとても大事です。

解像度が低いと画像が粗いものになり、せっかくクラスTシャツにプリントしても何が描かれているのかが判別できません。解像度を上げるように工夫をしながらデータを作成し、素案が送られてきたらクリアに見えるかを必ずチェックします。